「調子狂うぜ……あたしを愛してるのは確かみてえだし……」

『桜野　悠姫（さくらの　ゆき）／プリンセスバースト悠姫』 CV:白雪　月乃

地下闘技場で無敵の強さを誇る美女格闘家。リングネームは『プリンセスバースト悠姫』。
大人の男相手でも負け知らず。記憶もない頃に親に孤児院へと預けられ、地下闘技場でファイトマネーを稼ぎ、孤児院の家族（同然の人）たちの生活費を稼いでいる苦労人。口調は男勝りで、負けん気の強い性格。憧れであるキングからの誘いに乗り、彼の格闘事務所に所属することとなったが、彼とともに上がったリングで悲惨な目に遭う。処女。ずっと喧嘩や格闘技に明け暮れていた為、自分が女として見られている意識が無い。

「暴力は俺の一側面に過ぎん。俺はお前を格闘家として尊敬し、人として愛しているのだからな」

『キング』

引退してもなお格闘技界のレジェンドと称される元プロレスラー。
優しく穏やかで人当たりのいい、正義の人。幼い頃からの悠姫の憧れ。
だが彼のもう一つの側面として、自分と同等レベルに強い女と全力で戦い、その相手をリング上で○したい、という性癖を隠し持っている。悠姫をスカウトしたのもその性癖故で、彼女の心身の強さと美しさを心から認めており、自分の子を産ませたいという欲求を抱いている。
隠していた変態性はあるものの、悠姫への尊敬と愛情は本物。彼女に対しても普段は紳士的であり、トレーニングや日常の世話も真面目に請け負う。その上で、ベッドやリングの上では力尽くでかかるのだ。