「……ハメルダーの基地の場所、教えてくれるよね？」

『姫里　凛（ひめさと　りん）→魔法闘姫リルスティア』 CV:須藤紗良

人より胸が大きいことが悩みの、地味で真面目な女子○生。ハメルダーに襲われたところをフロスティアに助けられ、そして彼女の正体を知ってしまったことで、魔法闘姫として戦いに巻き込まれることになる。処女。自分に向けられる視線に辟易しており、男性は少し苦手。

「変身さえできれば、彼女たちを助けられるのに……！」

『桧山　すみれ（ひやま　すみれ）→魔法闘姫フロスティア』 CV:葉月ひかり

先輩魔法闘姫。凛より一学年上の先輩。運動神経バツグンのバレー部員。その正体は魔法闘姫フロスティア。高い戦闘能力を駆使して、街の平和を一人で守ってきた。

「ああ、昨日な……おっと、これは内緒だった！」

『岸辺　恭子（きしべ　きょうこ）』 CV:恋羽もこ

凛と同学年の親友。正義感が強く勝気な俺っ娘。

「ショッピングセンターの部隊は壊滅……リルスティア、侮れないな」

『セブーシャ』

敵ハメルダー達を操る悪の司令官。詳細なデータは謎に包まれている。

「エナジー回収のノルマは達成している。これ以上の仕事をするつもりはない」

『ブロッシュ』

人間から怪人になったカエル型の生き物。我が強く、下っ端の戦闘員からは疎まれている。カエルのように伸びる粘着性のある舌を持つ。

「クキキ！　オレをここから出す？　いいのかぁ？」

『クヒザン』

ブロッシュ同様、人間ベースの怪人。凶暴性をもつため、幹部達も扱い辛く感じている。身長の三分の一以上の長さの男根を持つ。

「人間から怪人になった人は我が強いから嫌なんだよ……」

『ハメルダー』

街の女性たちを攫う悪者たち。一見すると全身タイツの男性のようだが、その中身はエナジーの塊が人型を模したもの。人間の女性だけが持つエネルギー、『エナジー』を集めることが彼らの目的。より強力なエナジーを持つ個体や人間からハメルダー化した個体は、他とは違う特異な姿になる。